ゴールが住む場所を決める
当時のゴール達成の一つに学位が必要なことになってその当時大学を卒業していなかったので、オンライン大学の3年次に編入しました。
仕事をしながら、オンライン大学の授業をこなすというなかなか忙しい時期を過ごしていました。
オンライン大学に入るのとほぼ同時に、個人事業主になりました。2015年くらいのことです。
成田から東京まで毎日、2時間door to doorでかかるなかで、通勤時間中にスマフォを利用し学習時間に充てていました。
朝5時半くらいに起きて、終電で帰ってきてくる。土曜日、日曜日、祝日は課題のレポートを書くようなまとまった時間が必要なことに充てていました。
そして、大学も卒業後わずかになって、ゼミナールの単位を取れば卒業ができるといった時、これがまた大変でして、WebRTCとWebSocketについて教科書の内容のプログラムを実際に動かして動作確認をして動画のビデオを撮って、その動画を使ってディスカッションをして知識を深めあうというものでした。その当時、WebRTCやWebSocketは比較的新しい技術でChromeやFireFoxといったウェブブラウザ上でソケット通信をしたり、ビデオ通話ができるようになるという技術でした。わかりやすい例ですとZoom、Google handoutやSlackといったもので使われています。
最終的に、サンプルとなるプログラムに自分のアレンジを入れてそれをどうやったことをしたのかをレポートにして提出するというものでした。
講義の試聴だけでしたら、通勤時間でなんとかなるのですが、プログラムを実際に動作確認しないといけないし、動画を撮らないとといけないし、プログラムに機能を追加しないといけない。。。
その当時、洗剤などのグローバル化学系企業の社内システム開発をしていました。その場所は亀戸です。
成田から亀戸は総武線が混むのでノートパソコンを電車で広げる余裕はない。
さあ、ついに、詰んでしまったか、、溢れてしまったか、、、と思い、どうしようか〜と考えマンスリーマンション?シェアハウス?みたいなことを考えて調べて実際に物件見て回ったりしたりしたのですが、たどり着いは北千住の長期民泊でした。東京にあまり住みたくないけど、仕方ない短期間でステイしようと思いその当時AirBnBが流行りだしたのでそこで検索して見つけた北千住が予算と期間でぴったりだったので利用しました。
亀戸と北千住は約20分くらいで行き来ができるので、残業で21時とかになっても、24時になるまで時間があるので、WebSocket やWebRTCおもしろーい、ウォーーっとプログラムの動作確認や機能追加をしていました。
プログラムを作るのも好きですので、機能追加をゼミナール単位取れればいいや〜ではなく、俺が作りたいのはこれだ〜うぉぉぉお〜〜〜っと、今では当たり前になってしまいましたが、簡単なSlackのようなものを作りました。TypeScript/MySQLを主に使い、外部サービスでSkyWayを使っていました。
機能追加したものをレポートのまとめる文字数の上限があったのですが、五十嵐さんの場合、文字数の上限関係なく、機能追加したもの全部レポートに書いてっと、担当教授の後藤先生から指示があり、めちゃくちゃ機能追加してしまったんだけど〜〜、しかし俺にはできる!っと、うぉぉぉ〜〜〜とレポートを書き上げたのを覚えています。
まとめると、ゴールがあって住む場所が決まったということです。
あくまでゴールが先で常に考えていくということです。
皆さんの参考になりましたら幸いです。皆さんのゴール達成、夢実現を心より応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございます。